購入後のご注意 ワンちゃんの健康は飼い主の愛情から
今日から可愛い家族の一員が増えました。元気よく走り回り生き生きした活発な姿をみるのは
とても楽しく嬉しい気分にさせてくれます。
ワンちゃんと暮らし始めたら 犬舎、食事、運動、毎日の手入れ、病気や怪我の予防など
健康にかかわる全ての事に気を配るのが 飼い主の大切な役目です。
当たり前の事ですが自分の子供と思い愛情を込めて見てくださいね。
到着後のご注意
とにかく輸送のストレス、親兄弟から離れ、新しい環境下でストレスがあります。
子犬はストレスで死ぬ事も多いです。(バカにしないで下さい)
注意
まず あまりかまわず ゆっくりと休養させてあげてください。
最初はケージ、サークルに入れておき かまわないで下さいね、そのケージの中から徐徐に新しい環境に
慣れさせてください。
多頭飼育の場合は 特に注意してください、急に集団に入れるとストレスは過大ですので
下痢するケースも多いです。
回虫、原虫等(コクシジウム、など)を持っている場合 急に弱る事もあります。
下痢の回数が多いとき、吐いたりしたら すぐ病院で見てもらってください。
子犬の場合は体力がありません、さっきまで元気な仔が急変し死亡するケースもあります。
早期対処が一番です。
間違っても 自分で判断しない事、人間薬を使わないで下さい。
必ず便を病院に持っていき原因を調べてください。原因がストレスか他か分からずには処置のしようがありません。
毎日のふれあいで健康管理
毎日やさしくワンちゃんとふれあっていますと出来ることがたくさんあります。
健康な状態の確認 食欲 便の状態 元気なしぐさ 表情 毛つや
におい体温など細かい点も忘れずに。
健康な状態がわかっていると ふだんと違う異常が分かるからです。
早期発見 早期治療が第一
ちょっと違う おかしいと感じたら早急に獣医師に相談して下さい。
人間と同じで 早ければ助かるケースもあります。
ワンちゃんはしゃべる事は出来ず、我満強い子ですが
守るのは あなたしかいないのです。
病気の基礎知識も勉強しましょう。
的確なホームドクターを選ぶ
獣医さんもいろいろな方がおられます。
金儲け主義、熱血タイプ、得意分野も色々あります。
飼い主の話を十分聞いてくれる、病気の原因、処置方を分かりやすく
説明してくれる治療費の内訳も詳しく説明してくれる信頼できる獣医さん(インフォームドコンセント)
24時間対応していただける所
他のワンちゃんの飼い主に聞いて見てください 口コミが当たり外れ少ないです。
人が多いといって安心しないで下さい 中には 軽いお薬で長びかせ治療費を取るタイプ、こちらでは
耳の病気で中も満足にみず匂いだけで判断し 薬だけで処置するタイプもおります。
ちゃんとしたところは 必ず顕微鏡で見ます。
また 決め付けるタイプも多いですので納得のいかない場合 他の獣医でのサカンドオピニオンも
聞いてください。
怖いドクター
これは実例です。
下痢で通院 その後 4日の通院で毎日3本の注射 その後直っているにもかかわらず 2日おきに通院
と毎日注射3本をずっと実施 挙句の果てに 下痢用のカンズメを常用食に進める。
嘔吐で通院
看護婦さんが聞いた内容を全然確認せずに そくレントゲン、血液検査へ(拒否しました)
注射も看護婦の固定なしで失敗し 点滴へ変えようとしましたが
ここは怖いので 即帰りました。
避妊手術で価格を聞いたが 30万 えって言うと では20万でいいよ
(予想以上にレベルの格差があります、おかしいと思ったら帰る勇気も必要です。)
人間の感覚でドクターを過信(任せすぎ)しないで下さい
とかく人間社会では ドクターに全てをゆだねますが 犬、猫はしゃべれません その処置が
適切であるかどうかの判断は飼い主であるあなたです、常日頃からの健康状態、症状から
考えられる病気についての知識 その対応についても 勉強してください また獣医の処置に
疑問がある場合は 上でも書いてある通りセカンドオピニオン必要です。
あくまでも 守るのはあなたしかいないのです。
経験上 任して安心ではない場合も多いです。