ご購入前のご質問
★ 小さめの子を探しています 将来の体重はどれ位でしょうか
成犬時にどれ位になるかは 両親のサイズ、成長の様子や様々な要素である程度は
予想できますが 確実ではありません。大きめ 標準 やや小振り 小振りと言うレベルの
お答えになります。具体的な数値は推定の参考程度でお答えはできますが
トイプードルの場合 T(1,8k) タイニー(2,8k) 標準(3,8k) 大きめ3,8以上と言う感じになります。
但し離乳後のペースでそのまま行くともかぎりません 同じ兄弟でも生後3ケ月で オス4,5k メス1.8k
というケースもつい最近ございます。人間のあかちゃんも生まれた時に将来の大きさは両親から
多少は推定できますが 完璧には出来ないのと同じです。。
最近の傾向で極端に小振りのサイズをお探しのお客様が多いですプードルですと Tですね
全部がそうではありませんが リスクが大きい事も覚悟頂きたいと思います。
詳しくはこれがトイプードルを見てくださいね
確かに 小さい子は可愛いです しかし骨格はやはりキャシャですし 病気がちな子も多いです。
健康管理も必要以上に気を使います。
超小型犬チワワ ポメ トイプーには頭割れの子もあります。
うちでは健康な小振りの子も生まれますが、飼う場合はしっかりと管理できるj飼い主様にお願いいたしております。
いやな話ですが 無理な食事制限で栄養失調 大きくなったから他に譲った等の話も耳にします
★ 遺伝的疾患 健康上に問題点はありますか
流行犬種をお金儲けの為のパピーミルの乱繁殖 また訳の分からない輸入犬が数多く入っているのも
事実ですし バックヤードブリーダー(一般の繁殖知識の無い)による繰り返し出産により
その犬種のスタンダードからかけ離れていってしまうと言う問題も深刻化しつつあります。
現に最近は増えているようです。
現にプードルの場合PRA(進行性網膜萎縮症),パテラ等の疾患も多いです。
うちの家系、ラインに関しましては6代問題のある子はおりません。
ミスカラー(ミスではありませんが)は濃いレッドの掛け合わせ上 出てくることもあります。これはどの有名犬舎もでますが
内臓に影響が出るとかの話も聞きますが そのようなことはありません。
ミスカラーがある場合は前もってお話してご納得の上迎えていただいてます。
確認する事を基本としております。
噛みあわせにつきましても 両親共問題はありません 子犬は生後45日位で確認は出来ますが、その後に悪くなる場合もあります。
生き物ですので 両親に問題がなくても 欠点のある子は生まれるケースは無いとはいえません。
また そういう子はブリーダーが責任を持ち最後まで面倒をみているのが 事実です。
(数多くの出産の中では 多かれ少なかれあリます)
子犬は人間と同じ生き物です 生産された工業製品とは違います。生き物ですので色々なケースが
起こりえる事を承知の上 迎い入れてください。
★ ワクチンについて
「ワクチンてなに」
目的 病原体を弱い形にして健康な動物に接種し免疫力を持たせる為のものです
子犬の場合 母からの初乳によりある程度の免疫をもらい病気を防いでおります。それを移行免疫
と言います。これが効いている期間は病気に対する抵抗力を持っておりますが 固体により45日で
切れる子 また110日まで持続する子(最長で200日の子もあるすですがはとんど110日以内)
と個体差があります。仮に45日で切れた子は100日までワクチンを打たないと ノーガード状態で
危険です そこで数回に分けてワクチンの接種を実施いたします。
回数の多さは危険な期間を少なくする為に重要となります。
生後60日で免疫が切れる事を想定しての ワクチネーションプログラムが多いとおもいますが
ブリーダー 獣医の考え方により 2〜9種 又打つ回数に対応が異なるのも 事実です。
移行抗体のレベルで ワクチンを打ち消して感染は防御できない時期は必ずあります。
そのために 他の犬との接触はさける
ショップ等多くの犬のいるところへは行かない
他の犬が排泄した可能性のある場所へは人も犬も近ずかない(ワクチンを毎年接種している犬はOK)
接種の種類、回数について
獣医さんの考えにより 勧める種類(2種 5から10種)と違います。
回数も3回が主流になりつつあります。(4回の獣医さんもおりますが従兄弟の獣医の話では重要な収入源
との事です)
特に小さい犬種につきまして 最初の年は5種で十分だと思います。うちの場合は生後55日から5−5−5か
5−7−7です。
ただ種が多いから安心とは言えません 子犬にとってワクチンは負担ですし 副反応もあります。
例ですが子犬の場合 ワクチン接種後に おう吐、下痢で処置を間違えがば死亡の場合があります。
現にうちの子とお客様でワクチン後に具合が悪くなり(おう吐、下痢、食欲不振、)で入院もしました。
大きな成犬は回復も早いですが、生後90日の子は初期対応のミスで3日後に看病の甲斐もなく
短い一生を終えました。ワクチン接種が潜在的にある病気を起こす引き金になるようです。
副反応がメーカー、獣医さんに公表が義務ずけられてませんが 結構多いのも事実です。
接種後の体調管理には万全の注意を払ってください。
また接種前の便の検査は必ず行ってください(寄生虫、原虫がいる場合は駆除が先決です)
初回接種時に便検査をしない獣医はお勧めいたしません。
パピーパーテー
生後3ケ月までは子犬の社会化時期で重要な時期です 本来であれば他の犬と積極的に遊ばせたい所
ですが 伝染病も怖い。そこでワクチン2回以上接種しており外出してない子犬対象のパピーパーテーを
実施している獣医さんもあります。
他のわんちゃん、飼い主との接触するいい機会です。
仙台でパピーパテーをしている獣医さん ショップご紹介いたします。TELメール下さい
★保証について
ご予約頂きました 子犬は万全の注意を払いお引渡しまでお育ていたします。
しかしお引渡し前に体調を崩した場合 その状態をご報告の上 回復できるまでお預かりいたします。
仮に症状 病気によりお引渡しが出来ない場合は 全額ご返金いたします。
お引渡し後 怪我につきましては 基本的にお客様の責任になりますが
例えば 日常生活に重大な支障をきたす先天的疾患と診断された場合、お引き渡し前から2大伝染病
パルボ ジステンバーに感染していた場合は全額ご返金いたします。
お引渡し後の死亡事故は0です。
またお引き渡し前に元気な子でも 環境の変化に耐えられず体調を崩し入院するケースもあります
アニコムの動物保険をお勧めいたします。
尚 お客様の責任での怪我、満足な治療を受けてない場合
保証、一方的な返品は応じかねます。
工業製品とは違い 生き物ですので色々な場合を想定の上 ご購入ください
★オス メスどちらが飼いやすい
この質問も多いです 皆様 根本的にメスのほうが家の中で飼うには良いのではと思い方が多いです。
メスのイメージとして 穏やかと思われてます トイレの躾が楽 反面生理の面倒 避妊手術が高い
オスはなんと言ってもマーキングの問題 やんちゃできかんぼう うるさい 攻撃的等のイメージが
浮かびます。 しかしうちが扱いました プードル シェルテー またご購入を頂きましたお客様のお話
ですが どうも違う気がしております。子犬の時(生後60〜)の性格(固体差は有りますが)はオスは本当に
甘え上手で人懐っこく穏やかでほわーんとした子が多いです。反面メスは 子供を産むだけあり
性格のきついしっかり物が多いです。
トイレもかえってオスの方が物覚え早く うちの犬君はマーキングはありません。
その後のしつけもかなり影響しますが 甘え上手でフレンドリーで比較的お値段も安いオスもいいですよ
メスにはメスのかわいらしさ オスにはオスのかわいらしさがありますね。
★避妊 去勢について
この回答は従兄弟の獣医さんの話です。
避妊手術のメリットはもちろん妊娠しないこと(当然ですが)があげられますが、手術をすることで
子宮蓄膿症、乳腺腫瘍の予防になります。(腫瘍の予防はかなり早い時期にしないといけないそうです)
去勢の手術は、マーキングをしなくなる他無駄吠えの減少 睾丸や肛門の腫瘍の予防や
ヘルニア等になる確率も減少いたします。
繁殖をしないのなら メリットは多いでしょう。
ただ 術後の食事管理をしっかりしないと肥満になりやすいです。
時期は最低6ヶ月を過ぎてから 歯が生え変わるのが目安です
お値段(奈良県)オス19000円 メス24000手術代のみです。
避妊、去勢に補助金を出している地方自自体ありますので 確認してみて下さい。